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予防歯科・歯のケア

Preventive dentistry

予防歯科

『悪くなってから』より『悪くなる前』に

歯科でのメンテナンスと毎日の正しいセルフケアが予防の鍵

予防歯科

「詰め物がとれたから・・・」「痛くなったから・・・」など、トラブルが起きてから歯科医院に行く、という方が多いのではないでしょうか。
どんな病気でも大切なのは「治療」よりも「予防」。むし歯や歯周病でも同じです。歯科の治療で一番大切だと思っています。

悪い所はきちんと治療し、そのあとは歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアとご自宅でのセルフケア(正しい歯みがき)の2つを大切にし、健康な歯を維持していきましょう。それが歯の健康の近道です。

医院でのメンテナンス

おひとりおひとりの状態(症状・歯ならび・生活習慣など)に合った予防ケアを提案します。

歯みがき指導

むし歯・歯周病予防でもっとも大切なことは毎日の正しい歯みがきです。

歯みがき指導
  • お口の状態に合った歯ブラシを使用しているか
  • どこが磨けていないのかを把握する
    (当院では染出しを使用してみがき残しを自分の目で確認していただきます。)
  • 歯磨きのコツを習得
  • 正しいブラッシングの維持
  • いい状態の歯ブラシを使用しているのか

PMTC(プロフェッショナルケア)

ご自身の歯みがきでは、取り除けなかった歯垢を歯科衛生士として経験豊富な専門スタッフが専用の器具を使い、落として歯と歯茎の隙間まで、徹底的にお口の中をきれいにしていきます。PMTC後は歯がピカピカになるため汚れが付きにくくなります。

【料金】自由診療:¥5,500円(税込)

PMTC

定期検診

定期検診のご案内

定期検診は治療後3ヶ月~6ヶ月後に、はがきにてご案内しています。

自宅でのメンテナンス

歯ブラシ

歯ブラシ

お口の状況(症状・歯並びなど)に合ったものをお選びください。わからないことはおたずねください。歯ブラシ選びのアドバイスをいたします。

歯みがきの仕方

歯みがきの仕方

歯ブラシは歯の面に斜め45度の角度で歯と歯ぐきの境目に毛先を当て、軽く小刻みに動かし、1本1本丁寧にみがきましょう。

フロス

フロス

歯と歯の間の面はブラシ類では汚れは落ち切れません。フロス(糸ようじ)で汚れをかき出すようにしましょう。

フロスの使い方

フロスの使い方

30cmほどの長さに切ったフロスを両中指に巻きつけ両手の親指人差し指を使ってフロスを上下させます。

歯間ブラシ

歯間ブラシ

歯周炎で歯ぐきが下がり、歯と歯の間の隙間が大きくなった場合歯間ブラシで間の根元をみがきましょう。

歯間ブラシの使い方

歯間ブラシの使い方

歯の付け根の隙間にサイズの合った歯間ブラシを、頬側からとウラ側から小刻みに動かして使います。

歯みがき粉

歯みがき粉

歯みがき粉で汚れが完全に落ちるわけではありませんが、配合されているフッ素などの成分を歯に塗りこむように、仕上げに使うと効果的です。

キシリトール

キシリトール

キシリトールの入ったガムは市販の物より歯科専売の物が含有量が多く、歯科専売は100%です。ガムやタブレットを3ヶ月以上続けて採ることにより、むし歯予防の効果は持続すると言われています。

セルフケア

セルフケアのポイントは大きく分けて3つあります。

1.歯垢(プラーク)を除去する
力任せではない正しい歯磨きの実践と適切な道具の選択が大切です。
2.細菌を増やさない
マウスウォッシュなどの殺菌剤で口内の隅々まで洗浄する、唾液でよく潤っているお口の中を維持するようにしましょう。
3.歯の質を強化する
フッ素配合の歯磨き剤を使います。
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